忍者マッサージ®の歴史

2023/1/23

「忍者マッサージ®」とは、古くは甲賀流の忍者たちがたった一晩で痛手を癒すべく用いていた秘宝であり、日本酒を使用するのが大きな特徴となってる。


「少量の日本酒を指先につけ、痛みのある個所を短時間さするだけで、あっという間に不調が改善されてしまう」

嘘のように聞こえてしまうが、これが事実。

現在では、短期間で傷や痛みを修復しなければいけないアスリートや、スポーツ選手にとって無くてはならない治療法として活躍している。

最後の忍者 藤田西湖が広めた秘法

日本最後の忍者と呼ばれる甲賀流忍術14世の藤田西湖から伝わったとされている。

藤田は大日本帝国陸軍でスパイの養成を行っていた人物。

その教え子にあたる小山田秀夫は戦時中に上海で死刑が確定していたが、忍者マッサージで拷問の傷を一晩で癒し脱獄したと言われている。
 
帰国した小山田秀夫は戦後、忍者マッサージ®の技術を用いて治療家として大活躍した。

その小山田先生の愛弟子が右近克敏先生。

この忍者マッサージを用いて、アントニオ猪木をはじめとする数多くのプロレスラーや、当時活躍していた中日ドラゴンズの投手、山本昌さん、今中慎二さんらの身体の治療にあたっていました。


そして、「忍者マッサージ®」は芳原指圧治療院、芳原式忍者マッサージプロ養成塾講師の芳原雅司先生へと継承されたのです。

※左の画像は藤田西湖氏
(出典元:https://twitter.com/jackiemito/status/494861967073370112)